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買ってはいけない天然木材!その理由とは・・

あなたは「天然木材」と聞くとどんな印象を受けますか?

「天然だから安全そう!」「人口的に加工された木材は化学物質とかが入っているから怖い・・」ほとんどの方はこのように感じるでしょう。

しかし、実はこの考え方は間違っています!天然木材について正しい知識をつけないと、新しい建物を建てる時にトラブルが起こってしまうかもしれません。

今回の記事では、この「天然木材」について実際に学芸員さんとお話しする機会があったので、その経験をもとに紹介します!

とは言っても、「天然木材」と「人口木材」の違いはいまいちわかりませんよね?そこで、まずは天然木材と人口木材をそれぞれ紹介してから比較していきます。

天然木材とは?

あなたは天然木材とは何かご存知でしょうか?「人口的に加工していない」といっても木を木材の形に切ったり、形を整えたりと人の手は加えられています。ではどの部分で加工していないのでしょうか?

一般的に建材として用いられるのは「集成材」という薄くスライスした木材などを接着剤で貼り合わせて作らた木材です。それに対して、天然木材はこのような加工を一切せず、木材そのものの特徴を活かして作られた木材のことを指します。

メリットとしては、

木本来の自然の温かみがある:木特有の質感や色味があり、使い込めば色に深みが増したり、さまざまな模様が楽しめます。

リラックス効果のある香り:天然の木の香りは自律神経を整える効果があると言われており、疲労が取れたり、集中力が増すと言われています。

断熱性に優れている:天然木材はコンクリートの12倍もの断熱性を持ち、周囲の温度が高くてもその温度に影響されないという特徴があります。

次に人口木材について紹介します。

人口木材とは?

「人工木材」とは、主にポリエチレンと呼ばれるプラスチック素材と木粉を混ぜ合わせて作った人工的な木材のことを指します。

メリットとしては、

メンテナンスが容易:腐食に強く、変色や変形が少ないため、簡単にメンテナンスを行うことができます。

塗装がいらない:腐食や老朽化しにくいため、天然木のように塗装をする必要がありません。

質感をコントロールできる:原料となる木粉や樹脂などの配合の比率を調整したり、リブ加工、エンボス加工、サンディング加工などの表面仕上げを用いるため、木材の質感を自在にコントロールすることができます。

カラーバリエーションが豊富:着色することができるため、木材をお好みの色に変化させることができます。

コストが低い:塗装の必要もなく、天然木材には必要な「乾燥」の肯定が不要なため、コストが低いです。

天然木材の落とし穴

先ほど、天然木材と人口木材についてそれぞれご紹介しましたが、あなたはどちらの方が魅力に感じましたか?

「天然の香りを楽しめる天然木材の方が良い!」「人口はよくわからない加工物が使われているから天然の方がいいに決まってる!」と思う方もいるでしょう。

私も昔はこのように思っていましたが、学芸員さんの話を聞いて衝撃を受けました。少し話はそれますが、私は大学で学芸員でとるために必須な「博物館資料保存論」という授業を現役の学芸員の方から受けていました。

そこで学芸員の方は「博物館や美術館を建設する時に天然木材は使わない」と言ったのです。

驚きですよね?「博物館や美術館こそお金をかけて天然の木材を使用するものだ」と思っていた当時の私はこの発言に大きな疑問を抱いていました。しかし、理由を聞いて非常に納得しました。天然木材には思わぬ「落とし穴」があったのです。

それは「予測ができない」ということです。

木材はさまざまな物質を放出しています。全く無害な物質だけ放出するなら気にすることはないのですが、有害物質も放出しています。

代表的な有害物質は「ホルムアルデヒド」です。一度は聞いたことがある名前だと思いますが、どのような物質かわかりますか?

ホルムアルデヒドは米国産業専門家会議において「人に対する発ガン性が限られた疫学調査、または動物実験で疑われた物質」として認定されています。ホルムアルデヒドを含む空気を吸入した場合の人体への影響については、一般的に0.08ppmから臭いを感じることが多く、それ以上の濃度では0.4ppm程度の濃度で目がチカチカしたり、0.5ppm程度でのどが痛くなる場合が多いことが報告されています。

また、慢性的な影響ではアレルギーの症状に影響があることも報告されており、ホームシックの原因になる要素の一つでもあります。

一般的にこのホルムアルデヒドは接着剤や防腐剤から放出されると知られていますが、天然の木材からも放出される物質なのです!(特にヒノキから多く放出されます。)

そして一番の問題が、人口木材は「どの有害物質がどのくらいの量出るか」予測して対応することができるのに対して、天然木材は有害物質がどれくらい出るか全く予測できないのです。

予測ができないからこそ危険だということです。

まとめ

今回は天然木材の危険性についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

もちろん、天然木材の良さもあるので木材によっては有効な使い方ができるでしょう。しかし、天然のヒノキを使用したものが欲しい場合には、有害物質について注意をする必要があります。

天然木材、人口木材の良い点を活かしながら、適切な木材を選びましょう♪

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